シークレットゲーム



 



タイトル シークレットゲーム
ブランド イエティ
発売日 2008年8月21日
原画 己即是空
シナリオ 健速

【キャラクター】

シナリオは4つ。
エンディングを迎えるのは、咲実・麗佳・渚&かりん、咲実&優希の5人。


総一の恋人と同じ顔の少女。
親戚中をたらいまわしにされて疎まれている。
最初はおどおどしているが、総一と過ごすうちに強くなっていく。
総一の隠れた自殺願望を見抜く。
彼を叱責する姿はこのゲーム最大の見所。
実はとっても耳が良い。
ヒロインではあるが、彼女以外のシナリオだと一言も喋らずに殺されてしまう。
初期PDAは『ハートのQ』


総一の恋人と同じ名の少女。
組織のボスの娘でEpisodeWのみ登場。
総一と咲実を慕って常に三人で行動する。
同人版では最強だったが、PS2版では普通の女の子に大変身。
葉月や麗佳に殺人鬼と疑われるが、同人版の彼女を知ってるプレーヤーも最初は疑っただろう。
初期PDAは『スペードの9』


13人の中で最も臆病者。
他人を信じて裏切られることを恐れ、誰とも手を組もうとしない。
コーヒー煎れるのは上手だが料理は下手の模様。
初期PDAは『クラブの8』


裏切者(JACK OF BETRAYER)

親友を裏切り、本心を裏切り、組織を裏切るという裏切りの女王。
ゲームで罪のない人間を何十人と殺してきているのに、御剣総一達と出会っただけで即趣旨変えをする。
ものすごく被害者面しているが、あんたも十分に組織の一員よ?
エースが組織を潰すという絶妙のタイミングで組織を裏切った手腕は見事としか言いようがない。
初期PDAは『スペードのJ』


明るく元気なスポーツ少女。
13人の中で唯一大金が必要な立場にあり、積極的に戦いに参加する。
EpisodeTでは麗佳に破れ、EpisodeUでは狂気に支配され最後の敵となる。
仲間が増えれば最も首輪の解除が簡単な条件のカードを引き当てる。
初期PDAは『ダイヤのK』


某電気会社の受付嬢。
組織と戦っている『エース』のメンバーで工作のためにゲームに参戦。
総一、咲実、優希がゲームに参加させられた理由を知っている。
初期PDAは『ダイヤの6』


ゲームマスターの一人。
経験豊富で今回のゲームのメインマスター。
その割には女性キャラの中で最も致死率が高い。
唯一生き残るEpisodeUでは、罠にかかって総一のPDAを壊してしまう。
初期PDAは『スート不明の5』


総一の幼なじみで恋人。
曲がったことが嫌いでいつも総一を正しい道へと引っ張ってきた。
誕生日プレゼントを買いに行くときに事故に遭い亡くなる。

サブキャラ
高山 浩太 (たかやま こうた) プレイヤーNo.2 元傭兵、冷静沈着に事を運ぶ
長沢 勇治 (ながさわ ゆうじ) プレイヤーNo.3 中学生、バカガキ
葉月 克己 (はづき かつみ) プレイヤーNo.4 公務員、争いを好まない人の良いおじさん
漆山 権三 (うるしやま ごんぞう) プレイヤーNo.7 中年オヤジ、致死率100%のスケープゴート
手塚 義光 (てづか よしみつ) プレイヤーNo.10 チンピラ、冷血な策士
北条 かれん (ほうじょう かれん) かりんの妹。難病を患い入院生活を送っている
麻生 真奈美 (あそう まなみ) 渚の親友だったが、疑心暗鬼に陥り渚に撃たれ死亡
色条 良輔 (しきじょう りょうすけ) 優希の父親。長年殺人ゲームを開催してきた組織のボス
金田 (かねだ) 組織の幹部。優希が巻き込まれたと知り駆けつける
スミス (すみす) エクストラゲーム発生時に登場するカボチャのお化け

各Episode毎のキャラの立ち位置。
キャラ 立ち位置 生死 致死率
T U V W T U V W
 御剣総一 生存 生存 生存 生存 0%
 姫萩咲実 生存 死亡 死亡 生存 50%
 色条優希 死亡 死亡 死亡 生存 75%
 矢幡麗佳 死亡 生存 死亡 生存 50%
 綺堂渚 死亡 死亡 生存 生存 50%
 北条かりん 死亡 死亡 生存 生存 50%
 陸島文香 死亡 死亡 生存 生存 50%
 郷田真弓 死亡 生存 死亡 死亡 75%
 高山浩太 死亡 死亡 死亡 生存 75%
 長沢勇治 死亡 死亡 死亡 死亡 100%
 葉月克己 死亡 死亡 死亡 生存 75%
 漆山権造 死亡 死亡 死亡 死亡 100%
 手塚義光 死亡 死亡 死亡 生存 75%
※ ○ : 仲間  ● : 敵  △ : 仲間でも敵でもない  − : 出会う前に死亡

【シナリオ】

オフィシャルHPより抜粋。


閉鎖された廃墟、閉じ込められた13人のプレーヤー
仕掛けの仕込まれた首輪、トランプを模したPDA
72時間以内に与えられた条件をクリアしなければ首輪の仕掛けが発動する

こんな非現実的な状況を簡単に受け入れてしまうのは、
目の前に転がったソレが、かつて人間だったモノだからなのだろう

A クイーンのPDAの所有者を殺害する。手段は問わない
2 JOKERのPDAの破壊。
またPDAの特殊効果で半径で1メートル以内ではJOKERの偽装機能は無効化されて初期化される
3 3名以上の殺害。首輪の発動は含まない
4 他のプレイヤーの首輪を3つ取得する。手段を問わない。
首を切り取っても良いし、解除の条件を満たして外すのを待っても良い
5 館全域にある24個のチェックポイントを全て通過する。
なお、このPDAにだけ地図に回るべき24のポイントが全て記載されている
6 JOKERの機能が5回以上使用されている。自分でやる必要は無い。近くで行われる必要も無い
7 開始から6時間目以降にプレイヤー全員との遭遇。死亡している場合は免除
8 自分のPDAの半径5メートル以内でPDAを正確に5台破壊する。
手段は問わない。6つ以上破壊した場合は首輪が作動して死ぬ
9 自分以外の全プレイヤーの死亡。手段は問わない
10 5個の首輪が作動していて、更に5個目の作動が2日と23時間の時点よりも前で起こっていること
J ゲーム」の開始から24時間以上行動を共にした人間が2日と23時間時点で生存している
Q 2日と23時間の生存
K PDAを5台以上収集する。手段は問わない

PDAは全部で13台存在する
首輪の解除条件はそれぞれ異なる
誰がどのPDAを持っているのかわからない、自分の条件は隠さなくてはならない
しかし、単独行動は不利、条件を明かして他のプレイヤーと共闘すべきだ
……いやまて、アイツは嘘をついているんじゃないのか?

「殺される前にコロスしかない」

疑心暗鬼、そしてなによりも死への恐怖が、プレイヤーたちの道徳と理性を蝕んでいく。


同人版と微妙に異なっています。
差分がある箇所は色付けてあります。
一番大きな違いはルール違反とPDA解除失敗時の結果。
同人版は首輪が爆発することになってますが、こっちは建物のシステムがターゲットを排除しようとするもの。
そのため、他人が巻き込まれることがあります。
EpisodeUでは、ルール違反した葉月が仲間を守るため手塚の元まで行って彼を巻き込みます。
葉月かっこいいぞ、葉月。

■EpisodeT−To be, or not to be; that is the question−(生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ)

ヒロインは咲実。
渚、文香、葉月、高山が仲間になります。

No シーンタイトル 日数 フロア プレーヤー推移

■EpisodeU−The sum of all fears−(恐怖の総和)

ヒロインは麗佳。
渚、葉月、高山が仲間になります。

No シーンタイトル 日数 フロア プレーヤー推移
※二人目と三人目はそれぞれ優希と文香だが、具体的にどのタイミングで死亡したかは不明

■EpisodeV−Ask, and it shall be given you; seak, and yeslall find−(求めよ、されば与えられん。尋ねよ、されば見出さん)

ヒロインは渚&かりん。
麗佳、文香が仲間になります。

No シーンタイトル 日数 フロア プレーヤー推移
※二人目〜四人目はそれぞれ咲実、優希、葉月だが、具体的にどのタイミングで死亡したかは不明

■EpisodeW−The only neat thing to do−(たったひとつの冴えたやりかた)

ヒロインは咲実&優希。
麗佳、渚、かりん、文香、葉月が仲間になります。

No シーンタイトル 日数 フロア プレーヤー推移


【CG】

  ノーマルCG SD CG
種類 117枚 12枚
差分 156枚 12枚

CG鑑賞モードで観れるもののみ集計。

【音楽】

◆オープニングテーマ曲 (EpisodeT〜EpisodeV)
シークレットゲーム (しーくれっとげーむ)
歌:遊女/作詞:寺月恭一/作曲:神前暁

魂の手 掴むロープ
暗がりを手繰り寄せる
道標・歪む鏡・隠された13の鍵

耳の奥、囁いている
笑い声、泣き声と嘘
謎が解けかけたら
空が閉じて……

闇の中から答えを導いて
扉を開ける鍵はどこにあるの

切り札はこの
この手に寄せた君
信じる言葉
カードに映る笑み

独りだけじゃないから

欲望と死 眩む視界
目映さは約束の地?
いえ・それは・愚者の宝
散らばった13の銀

時が過ぎ月が照らした
笑い顔、企みとエゴ
君に問いかけたら
夢が覚めて

頭によぎる
言葉を拾い上げ
パズルのように組み立て続けるの

切り札はこの
この手に寄せた君
信じる言葉
カードに映る笑み

裏切られても良いから

耳の奥、囁いている
笑い声、泣き声と嘘
謎が解けかけたら
空が閉じて……

闇の中から答えを導いて
扉を開ける鍵はどこにあるの

いつまでもこの
先まで続く闇
光を求め
僕は歩いて行こう

独りだけじゃないから

◆オープニングテーマ曲 (EpisodeW)
トラワレビト (とらわれびと)
歌:遊女/作詞:寺月恭一/作曲:なるちょ

暗闇が包む時に光を与えてくれた
悲しみ越える強さをあなたは人に与えてく

無くした夢を探し求めるせつない日々
いつの日かあなたに届けたいこの想いを

あふれるその優しさ 悲しみさえ包んで
だから今はもう恐れるものは無い

抱きしめていつまでもあなただけを見つめて
変わらない風はいまも頬をなでていくよ

一人佇む荒野で世界の時を眺めて
消えない罪の痛みに耐えながら見つめてる空

凍えた夢が流されていく無限の闇
こぼれるあの涙ぬぐえないこの気持ちを

壊れてゆく心に近づくその優しさ
この手には今もあなたのぬくもりを

手にするこの手紙を迷わず渡せるなら
これからの道を僕はきっと変えてゆける

壊れてゆく心に近づくその優しさ
この手には今もあなたのぬくもりを

手にするこの手紙を迷わず渡せるなら
これからの道を僕はきっと変えてゆける

あの日見た夢に今たどりついたよ

◆エンディングテーマ曲 (EpisodeT〜EpisodeV)
桜華想恋 (おうかそうれん)
歌:遊女/作詞:寺月恭一/作曲:なるちょ

突然の出会い方 雨の中二人
でもそれは唯一の不意に起きた奇跡

幼いあの頃 想い描いていた夢を
これからもただ変わらずに ただ胸の中抱きしめている

桜の舞うこの路を貴方と歩いていたい
遠い空 淡く染めるのはあの日眺めた黄昏

たとえ二人別れても いつか会えると信じて
戻れない時の中でなら いつも貴方の傍にいる

迷いつつ来た道を帰ること出来ず
これからも変わらない 不意に涙零れ

桜咲く頃に胸に湧き出たこの想い
吹き抜ける風 さり気無い日々 悲しみの重りを消して

貴方との出会いを今 運命だと信じてる
この想い変えずに過ごして 永遠にしてゆくから

もし想いが溶けてゆき 忘れる時が来るなら
その時は消えてしまいたい それほどに貴方を想う

いつか時が流れこの身が尽きる時も 貴方に強く抱きしめて欲しいから
決して 決して 繋いでる手を離さない

桜の舞うこの路を貴方と歩いていたい
最後まで尽きない想いを 持ち続けていたいから

春風の吹くこの路 笑顔で歩いてゆくよ
手を繋ぎ歩くこの路は 穏やかな日差しの中へ

◆エンディングテーマ曲 (EpisodeW)
散って、咲いて (ちって、さいて)
歌:遊女/作詞:一石楠耳/作曲:Shibayan

手を繋ぎ歩くこの路
あなたと穏やかな日差しへ
咲き誇る桜 散らばりきって
日差しへふわり 風で舞ってく

桜零れてく春
雨と人が流していつか
夜が静かな声で
そっと寄り添い

さびしい夢が わたしにまた囁いて
ふと涙零れる
それでもあなた 抱きしめてくれてるから
ずっと笑いあえてる
散る桜に悲しみの想い重ねたって
仕方ないんだ
あなたと桜 新しい季節に散る春
愛し合おう

吹き抜けて風が過ぎてく
匂いや想い出と一緒に
過ぎ去った風は街を渡って
帰ってくるよ種を連れて

箱の中に囚われ
闇をさまよい歩いていた
あの日 ここの深くで
やっと出会えた
光が

わたしたちは お互いがパンドラの箱の
中の希望で
飛び出した先 光の差す丘の上行って
世界見渡す
箱の外も災いに満ちていたの
でも ひとりじゃないよ
あなたと夢と 新しい季節に吹く風
浴びてよう

さびしい夢が わたしにまた囁いて
ふと涙零れる
それでもあなた 抱きしめてくれてるから
ずっと笑いあえてる
散る桜に悲しみの想い重ねたって
仕方ないんだ
あなたと桜 新しい季節に散る春
愛し合おう

◆BGM

01. Hard−boiled
02. Enemy's sneaking
03. No sound melody
04. Shut Maze
05. Pale coloured rain
06. Pale coloured river
07. Immorality and ecstasy
08. One o'clock midafternoon
09. Combat prohibition
10. Movement
11. Kalbi vs beer
12. Blessing to this meet
13. Recollection
14. Breeze reaches
15. Fragment of memories
16. Tears
17. Bright red rain
18. Bright red river
19. The dead' blessing
20. March of infringement
21. Only now
22. Calling
23. All hard got over
24. Clergy
25. HEY YOU!
26. Recollection−Arrange Ver−

BGMのほとんどは同人版と同じですが、以下の曲が増えてます。
『No sound melody』『Shut Maze』『Tears』『March of infringment』
『Only now』『Calling』『HEY YOU!』『Recollection−Arrange Ver−』

【感想】

好きなヒロインは麗佳。

>麗佳はエッチシーンがあればもっと上に行ったと思うけど(爆)

同人版のレビューでこんなこと書きました。
エッチシーンなくても良かった。
麗佳たんのシナリオがあって、彼女の可愛さが前面に出たら強力すぎる。
さくみんをあっという間に抜き去りました。
麗佳かわいいよ、麗佳♪
逆移植して麗佳たんのエッチシーン用意してくれ!(願)
優希はEpisodeT〜Vでは全く登場せず、EpisodeWのみに登場。
同人版プレイしてる方なら、皆殺しのナンバーナインを持っている彼女の殺人鬼っぷりに期待したところでしょう。
ところがこっちでは全然そんなこともなく つまらなかった 良かった。
麗佳たん同様ヒロインに昇格した渚。
彼女には詳細な過去話が用意されてました。
さらに初回版特典のドラマCDの主役も張ってます。
ただこの女、今まで人を信じなかった割にあっさりと総一達を信じるようになります。
安易すぎて嫌いだね。

シナリオに関して。

■EpisodeT

2人しか生き残らない最悪に最も近いシナリオ。
最初のプレイでは手塚死亡のシーンで手塚が言っていた意味が分からなかった。
けど、EpisodeWをやると分かります。
ここからはあくまで推測。
優希が誤って参戦したため回収部隊が投入され手塚を殺害。
同時に手塚にやられたことにする優希のダミーを残しておく。
これなら手塚の最期の言葉の意味も通じますからね。
JOKERを誰が持っていたのかも不明なまま。
おそらく優希か手塚だと思うけど。
EpisodeTで好きなシーンは『嘘』
さくみんが自分のPDAを4と偽っていたのがバレるシーンです。
ふみふみに糾弾されるさくみんを庇う総一君がいいよ。
『失ったもの、守ったもの』で死者全員を想うシーンも好きだな。

■EpisodeU

麗佳たん激萌シナリオ。
誰も信じない麗佳たんは序盤で皆と別れ、落とし穴の罠にハマてしまいます。
総一が助けますが、他に方法がなかったため二人は手錠で繋がってしまうことに。
最初は総一を信じない麗佳たんですが、何度も助けられるうちに次第に惹かれていきます。
が、エクストラゲームの発動と同時に疑惑は最大まで膨れ上がります。
それでも総一は命懸けで麗佳たんを守ります。
大怪我を負った彼は自分の手首を切って逃げてくれと彼女に言います。
総一を気絶させ手首を切ろうと思ってた麗佳たん。
そのことを彼に言われた麗佳たんは総一を完全に信じて二人協力して行くことになります。
このEpisodeでは戦闘禁止エリアの盲点を突いた攻防、
ルール違反時の罰を知らなかった手塚を葉月が道連れにしたシーンが好きです。
郷田はゲームマスターの癖に罠にハマって総一のPDAを壊してしまいます。
査定に響くどころか懲戒処分ものだろ。
JOKERを持っていたのはおそらく漆山(かりんが漆山殺害後、『2』のPDAを取得してることから)
『疑心暗鬼』〜『和解』で麗佳たんが変化していく過程を見るのが楽しいよ。
めっちゃ萌えるわ!

■EpisodeV

渚とかりんのダブルストーリー。
最初に参加したゲームで親友を撃ち殺してしまった渚。
それからゲームマスターとして人殺しを続けてきた渚。
彼女が総一に赦され救われ、最後に総一を救うというのがテーマですかね。
同時にかりんは妹を救うために狂気に支配されるところを総一に助けられます。
EpisodeUで殺人鬼になってしまったかりんの本当のエンディング。
とてつもなく泣けてしまいます。
ふみふみは同人版を含め初めて生き残ったのにエピローグでは登場せず忘れられています。
不憫でならない。
けど、BETシステムからすると人知れず組織に処分されている可能性があります。
ここは行間読むしかないけどね。
このシナリオではWへの伏線が張られています。
首輪を解除したふみふみがゲームに参加した本当の目的を濁したり、
優希−『姫』−がゲームに紛れ込んでいたことが触れられたりと。
好きなシーンは『微笑み』と『リベンジ』

■EpisodeW

壮大なストーリー。
EpisodeT〜Vをふまえ、悲しみの結末が喜びの結末へと転機します。
EpisodeT〜Vと最も異なる点は敵です。
今までは他のプレーヤー(麗佳たん、かりん、手塚)が最後の最大の敵となってました。
ところがこのエピソードでは優希を回収すべく組織の人間がゲームに介入してきます。
総一達は他のプレーヤーと戦うのではなく、彼ら組織の人間と戦うことになります。
そして同人版では見れなかったさくみんと優希が仲良くしゃべっている様子。
これはある意味奇跡ですね。
総一&さくみん&優希、この三人の絆は全エピソード中最高だと思いました。
好きなシーンはいろいろあります。
『少女達の考察』さくみん、優希、かりんが総一が自分達を助けてくれる理由を考えるシーン。
『優希への疑惑』麗佳たん&葉月に疑われる優希を総一が守るシーン。
『文香の正体』総一の真実を知って号泣するさくみん。
『中央制御室』渚が自分の正体を明かし、それでも皆が彼女を仲間だと認めるシーン。
それでもやっぱりこのシーンがベストですかね。

『叱責』

さくみん大爆発のシーン。
同人版でもあったけど、PS2版でも顕在。
おどおどして弱かったさくみんが愛する人のために叱責する姿は最高です。
エンディングは仲間全員が再び集合。
第三者であるかれんから見た八人はとても幸せそうでした。

全体的な感想として、同人版を遙かに上回る出来でした。
健速さんシナリオのゲームでは、はるうると並ぶくらい最高の出来。
見事すぎて言葉がありません。

それと各Episodeで気になった点をあげます。
考察01 EpisodeT ルールの8番
考察02 EpisodeT バグってる総一のPDA
考察03 EpisodeU 麗佳たんの年齢
考察04 EpisodeU 2階に上がった時間
考察05 EpisodeU レフト? ライト?
考察06 EpisodeU 2日と24時間
考察07 EpisodeU 楽しい話題
考察08 EpisodeU はづきのうなづき
考察09 EpisodeU 渚との運命の出会い
考察10 EpisodeU 高山の回答 其の壱
考察11 EpisodeU 高山の回答 其の弐
考察12 EpisodeU 総一の怪我
考察13 EpisodeV 詰めが甘いぞ手塚義光
考察14 EpisodeV Tools
考察15 EpisodeW 総一瞬間移動
考察16 EpisodeW 麗佳たん大いなる勘違い
考察17 EpisodeW 臨時のゲーム
考察18 EpisodeW 葉月ドーターズ

CGというか、絵自体がはっきり言ってド下手。
同人版よりは良くなったかと思いますが、同人レベルでしょう。
なんで上手くならないのかね?
EpisodeTの壊れた麗佳たんやEpisodeVの銃を持ってるかりん等は一クリックで消えるCG
でもそれを出すことで演出としては上手くいってると思いますね。
あと、『隠されたタイトル画面』というCGがあります。
桜の下にさくみんと優希が居るCGなんですが、これを入手するの苦労するかも(笑)
好きなCGはEpisodeUのエンディングにて髪を下ろした麗佳たん。
萌えます♪

EpisodeT〜EpisodeVはOPに『シークレットゲーム』EDに『桜華想恋』
EpisodeWはOPに『トラワレビト』EDに『散って、咲いて』となってます。
EpisodeWでトラワレビトが流れた時は興奮したね。
いよいよ最後までやってきたんだな〜と。
好きな曲は『Recollection』『The dead' blessing』
同人版の時はあまり気にならなかったBGMですが、PS2版になって大分印象が変わった。
特に『Recollection』の使い方が非常に上手くなったと思う。
ここで流すか! ってくらい良いシーンで流れるので非常に泣けます。
特にEpisodeWの『最終決戦』
総一達が勝ってふみふみがひと言。

文香「この『ゲーム』は、あたし達の勝ちよ」

ここで一段と音量が上がるんですが、最高の演出だと思いました。
また、隠されたタイトル画面で流れる『Recollection−Arrange ver−』がとても優しい曲です。
『The dead' blessing』はEpisodeUの『カウントダウン』で流れる場面が最高!
あの場面の印象が強すぎて、他のところで流れてる印象が薄いです。

BETシステム。
これはゲーム開始から終了直前の間に、誰が生き残るかを賭けるシステム。
当たっても外れても参加しなくても本編となんら関係ないシステムです。
ただし、賭けて当たった場合は終了後に配当に応じて金が戻ってきます。
戻ってきた金で特典画像CGやおまけボイスなんかを購入(要するに見れるようになる)することが出来ます。
このシステムにはまんまと騙されたよ。

EpisodeT
ヒロインがさくみんなので彼女に全額BET
結果、見事的中。
うわ〜い♪

EpisodeU
ヒロインが麗佳たんなので彼女に全額BET
結果、見事的中。
うわ〜い♪

EpisodeV
ヒロインが渚なので彼女に全額BET
結果、見事的中。
うわ〜い♪

EpisodeW
ヒロインがさくみん&優希なので優希に全額BET
…………
…………
…………
……捕まってBAD END

騙された(爆)

制作スタッフに見事一杯喰わされました。
この思いした人いっぱいいるんだろうな。
見事過ぎて言葉が出ない。
ゲームの最初でBETしちゃったから、最初からやり直さなくちゃならなくて大変だった。
……まあフルスキップしたからすぐだったけど(爆)
しかし、このBETシステム。
プレーヤー(実際にシークレットゲームをプレイしてる人)はカジノの客としてBETするわけです。
つまりこのシステム内では動向を全て把握出来るのが自然なはず。
なのに、EpisodeU
高山が死んで残り四人となっているのに、
『御剣総一』『矢幡麗佳』『陸島文香』『北条かりん』『郷田真弓』の五人にBET出来ます。
葉月が初日の夕方には残り10人と言っていたので、ふみふみはかなり早い段階で亡くなってます。
二人目か三人目の犠牲者となったふみふみにいつまでもBET可能なのは変だろ。
100%外れるわけなんだから。
情報操作でふみふみに賭けた人間から金を騙し取るなんて、それだけで客の信頼を失う気がするんだが?
とても微妙なシステムだと思った。
しかも一度もこのBETシステムを使わずにEpisodeWまで終えると、それだけで特典画像CG等入手できます。
さらにこの状態でないと見れない『隠されたタイトル画面』が存在します。
このタイトル画面を見ないことにはCGも音楽もフルコンプとなりません。
そして『隠されたタイトル画面』が表示されてるデータではLOGがフルコンプ出来ません。
なんというイジワルなシステムなんだろう。

システム面は特に問題なしかな?
取説読まないでプレイして、セレクトボタンでシーンが飛んだことに最初気付かなかった(爆)
このセレクトボタンの機能は非常に便利に感じました。
NG集、声優コメント収録と相変わらず良い仕事をしていると思います。
声優コメントは各人二つずつあるんですが、麗佳たんの田原なおみさんだけ例外で三つあります。
その二つ目が『れいかちゃんソング』なんですが、これが凄い。

【れいかちゃんソング】
歌:矢幡麗佳/作詞:れいかちゃん/作曲:れいかちゃん

らんらららんらんれいかちゃ〜ん
ヒロイン昇格だ!

金髪にツインテール 流行押さえ勝ち やった♪
世の中時代はれいかちゃ〜ん
れ〜か! れ〜か!

らんらららんらんれいかちゃ〜ん
れ〜かちゃん

シークレットゲームをよろしくね
れ〜かちゃんをよろしくね

らんらららんらんれいかちゃ〜ん
ヒロイン ヒロインれいかちゃん
シークレットゲームよろしくね

それじゃ バイバイ
またね〜♪

神降臨!

これは歌詞だけでは伝わらないと思う。
是非聴いて欲しい!
数日は歌詞がリフレインして頭から離れないはずだから。
作詞・作曲がれいかちゃんなのかは不明です(笑)



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