こなたよりかなたまで
タイトル
こなたよりかなたまで
ブランド
FC01
発売日
2003年12月23日
原画
しゃあ
シナリオ
健速
【キャラクター】
メインキャラは5人です。
ただ、優&いずみは2人でひとつのシナリオ。
優にはエッチシーンはありません。
モブキャラにも声があり、看護婦さんやクラスメートがワイワイガヤガヤやってます。
『金色の桜、輝ける春』
突然、彼方の前に現れた吸血鬼。
金髪碧眼だが、箸の使い方が上手など日本文化に精通している。
実は彼方が小さい頃、迷子になった彼を助けていた。
その時彼方に言われ世界を回り再び彼の前に姿を現した。
彼女と契約した者は永遠を生きることになる。
彼方は彼女を娶り、永遠に死から解放される。
通称『クリス』
『この素晴らしき世界』
彼方の幼なじみ。
小学校の時に図書室で友達になった少女。
人を避けていた彼方が初めて作った友達。
ひとふさだけある三つ編みが彼方との絆の証。
癌の告白をしに行った彼方に、逆に告白する。
彼方に想いを寄せているため、逆に避けられるようになってしまう。
『ゲームの達人』
病院で知り合った少女。
彼方のことを『おにぃちゃん』と呼んで懐いている。
彼方と同室になった頃は全ての人を避けていた。
自分よりも先に死ぬ彼方に次第に心を開き、徐々に人との触れ合いを取り戻していく。
よく彼方とチェスを指していて、黒のキングを持っている。
『ゲームの達人』
彼方の担当だった看護婦さん。
彼方のことを『かなちゃん』と呼び、彼方からは『いずみちゃん』と呼ばれている。
患者の前では明るく元気に振る舞っているが、礼拝堂で患者を想い泣いている。
『ラストダンスを私に』
クリスを追う異形の者を倒すべくやってきた転校生。
寡黙でクラスメートとはほとんど喋らない。
夜の世界で生きている。
彼方と触れ合い迷いが生じはじめ、殺害が出来なくなってしまう。
サブキャラ
島田 耕介 (しまだ こうすけ)
彼方の親友。病気で動けない時などは色々と世話をしてくれる
【シナリオ】
オフィシャルHPより抜粋。
CHAPTER.1
あまり大きくない地方都市。そこにある一軒家に1人で住んでいる遥彼方。
あまり大きくない地方都市。そこにある一軒家に1人で住んでいる遥彼方。
両親は他界し天涯孤独の身だったが、
そのことにめげる事無く丘の上の小さな学園に通いながら友達に囲まれ楽しく過ごしていた。
ある時、彼方の身の上に思ってもみない事実が圧し掛かる。
驚愕し混乱するものの、何とか心の平静を取り戻した彼方は1つの決断を下す。
可能な限りこの現実を守ろう、と。
CHAPTER.2
ある冬の日、彼方は1人の少女と出会う。
朝、彼方が目を覚ますと、なぜか目の前に青い顔をして倒れている金髪の少女が居た。
とりあえず看病を始める彼方。やがて目を醒ました少女クリスはとんでもない事を口走る。
自分は吸血鬼なのだ、と。普通ならそんな話、一笑に付す所だったが、彼方は違った。
何故かそれを信じ、受け入れてしまう。
それ以来、彼女と過ごすことになった彼方。
成り行きで始まったとはいえ、彼女との生活の中で、
今の自分がやろうとしている事について考えさせられていく。
今をどう生きるのか、そして何を成し遂げるのか?
本来起こらないはずの出逢い、そして共通される時。
相反する性質を抱えた2人が、ほんの一時寄り添って歩む。
これはそんなささやかな物語。
選択肢が非常に少ないです。
最初の選択肢で、クリス&優&いずみ or 佳苗&二十重に別れます。
そしてラスト付近でそれぞれのシナリオに入ります。
個別シナリオはそんなに長くは感じません。
【CG】
ノーマルCG
エッチCG
立ち絵
種類
27枚
8枚
10枚
差分
55枚
23枚
52枚
CG鑑賞モードで観れるもののみ集計。
【音楽】
◆オープニングテーマ曲
Imaginary affair
(いめーじんぐあふぇあー)
歌:KOTOKO/作詞:KOTOKO/作曲:高瀬一矢
陽だまりに揺れた白い風
おはようの精が窓に降りた
生温いスープ飲み干したら ほら
新しいシャツ着て出掛けようよ
転がる坂道に不安抱いて
しゃがみ込む背中を
鵯の声が撫でてく
ここから見える明日を追いかけていたい
小さくたって汚れてたって他にはない
遠く広がる丘に登りつめた時
何よりも輝いて僕等を照らし出すから
雨粒に濡れて傾ぐ花
まるであの時の君のようで
虹色の傘を差し掛けてみた
また笑顔を取り戻すといいな
長過ぎる坂道 空は遥か
すり変わる景色に行き先も見失うけど
ここから見える明日にエールを贈ろう
切なさだって淋しさだって胸の波動
降り止まない雨などここにはないから
僕にだけ頷いて その涙もう拭きなよ
振り返る坂道
時に泣いた弱虫な僕等の足跡に花が咲いてた
ここから見える明日の絵日記描こう
平凡だって歪んでたって それが証し
何気ない顔をした朝日に会えたら
そよ風の真似をして この道歩いてゆこう
◆エンディングテーマ曲
こなたよりかなたまで
(こなたよりかなたまで)
歌:MOMO/作詞:KOTOKO/作曲:中沢伴行
瞼を閉じれば遥かな歌声
この地上に降りた淡い面影
広い胸に耳澄まして幸せの数数えた
限りある音に震えた想いだけ抱きしめ
忘れないで…
二人の記憶 今ここで巡りゆく
忘れないよ…
陽光のような君が笑う風の匂い
滑らかに続く朝焼けの轍
あれは不器用で落とした涙
止められない時計の針
悔しくて何度折った
絶えまなく輝く星の優しさも見えずに
ここに生きて…
無限の天は まだきっと続いてる
ここで生まれ
君が選んだこの朝日の目映さよ
忘れないで…
幾年月の夢 春の聡明さ
ここに生まれ
桜に降りた君の願い 彼方まで
◆BGM
01. 輝きの少女
02. 無限の彼方から
03. 此方
04. 天使の逆襲
05. ささやかな一歩
06. 枷
07. まもるべきもの
08. いいかげんにしなさい
09. 悪意
10. 涙の訳を
11. うちがわのひかり
12. 何気ない日々
13. 舞踏会
【感想】
クリス > 優 > 佳苗 > 二十重 > いずみ
プレイ前は佳苗でした。
ただ、プレイを開始すると優が可愛かった。
実際、優&いずみシナリオやって優に転びました。
続いてやったクリス。
彼女がまた良かった。
結局2度転んでクリス萌えです。
▽▽▽ 以下反転ネタバレ ▽▽▽
■クリスシナリオ
彼方から吸血したクリスは、抗癌剤の副作用で寝込んでしまいます。
そのため彼方の身体の状態にすぐ気付き、彼方も癌の告白をします。
そして奇妙な共同生活が始まりました。
最後の最後で楽しい生活を送る彼方。
そしてクリスから大きな告白をされます。
契約を交わし伴侶になれば永遠を生きることができ、死なずに済みます。
悩む彼方ですが、永遠を生きて別れを繰り返すことが嫌で断りました。
ノーマルエンドは彼方が死ぬところで終わります。
凄く切ない。
そして最後のCGがとても良かったです。
ノーマルエンドを見ると、『演目紹介』の前に『指揮者挨拶』が入ります。
小さかった頃のぼんやりとした記憶。
金色の桜というイメージが彼方の記憶の片隅にあります。
そして、終盤にて残滓から約束が浮き上がります。
小さい彼方がクリスと交わした約束。
世界を見て回って再び逢った時にお嫁さんにするという約束。
それを思い出し、彼方は決意します。
クリスと共に永遠を生きていくことを。
唯一彼方が生き残るエンディングです。
△△△ 以上反転ネタバレ △△△
クリスとの結婚式では、知り合いの皆が祝ってくれてます。
彼方の癌が治ったことに疑問を持たなかったのかな?
それとも吸血鬼になったことを説明したんでしょうか?
その一点が疑問に残りました。
CGは45種130枚です。
最近のものと比べるととても少ないです。
ただ、CGモードで立ち絵も見れるのは評価に値しますね。
クリスのパジャマ姿が立ち絵とCGで微妙に違うのはどうかと思いますが。
クリスのノーマルエンドの最後のCGが好きです。
ウェディングドレス姿のCGも良いですけど。
オープニング、エンディングともに歌ありです。
切ないメロディーに歌詞が素晴らしい。
BGMは13曲とやや少なめです。
I'veサウンドで曲の内容に関しては文句ありません。
好きな曲は、『うちがわのひかり』『無限の彼方から』
ディスクレス起動は出来ません。
ウィンドゥにメッセージが出るメジャーなタイプではなく、ノベルタイプの形式です。
VistaだとBGMが鳴らないので、そこはリニューアル版を買う必要があります。
セーブは20箇所+クイック5箇所出来ます。
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