Canvas〜セピア色のモチーフ〜





 



タイトル Canvas〜セピア色のモチーフ〜
ブランド カクテルソフト
発売日 2000年11月24日
原画 ☆画野朗、魚、ぽん酢、植田亮
シナリオ 宮村優、トノイケダイスケ、雨城弘明

【キャラクター】

攻略できるヒロインは6人。
NAKED BLUEでは藍を攻略できる。


主人公の幼なじみ。
毎朝主人公が迎えに行っている。
好きな食べ物はあんパン。
毎週火曜には飼育しているウサギの面倒を見る。
高校生にもなってウサギを飼う学校もどうかと思うが。
天音のテーマ曲は、『いつも隣にある笑顔』


主人公の幼なじみ。
家が隣で初恋の相手。
家を離れていたが、教育実習生として戻ってくる。
専攻は日本史。
悠シナリオのみ天音が泣き崩れるシーンがある。裏のヒロイン?
悠のテーマ曲は、『HAPPY』


主人公の小学校時代の同級生。
陸上部に入っていて走り高跳びの選手。
小さい身体で記録が伸びず悩んでいる。
高校生に見えない言動が多いよな。
柚子のテーマ曲は、『翼ある者』


主人公の先輩で3年B組。
同じ3年の御薗瑠璃子とは従姉妹の関係。
自分を描いて欲しいと主人公の前に現れる。
花が好きで花言葉等にも詳しい。ゲーム中でも2回花屋でデートする。
心臓に病を抱えており激しい運動などは出来ない。
生まれた時に母が亡くなっており、自らのせいであると自分を責めている。
百合奈という名は、死んだ母親が幸せになって欲しいという願いをこめてスズランからつけた。
エンディングでは桜を産み、母親となる。
百合奈のテーマ曲は、『あなたの微笑み』


主人公の父と恋の母が再婚し、義理の妹となる。
1年生の中で美少女と人気があるらしい。
母が家を空けているので一人暮らし状態。
アイスクリーム屋でバイトをしている。
藍とは幼稚園からの親友。
恋のテーマ曲は、『秋のひまわり』


DC版で追加されたキャラ。
のちにPC-DVD版に逆移植されてエッチシーンが追加される。
そのためにDC版とPC-DVD版では声優が異なる。
主人公の部活の後輩。
父親が有名な画家でサラブレッド。
男物パジャマ、犬耳、巫女装束など衣装のサービスも多い。
彩のテーマ曲は、『木漏れ日の季節』


恋の幼稚園からの親友。
鷺ノ宮財閥のお嬢様。
どこかおっとりしたところがあるが、恋をとても大事に想っている。
お嬢様だけに色々習い事をしている。
Canvasではサブキャラだったが、NAKED BLUEにて藍シナリオが収録された。
これも人気の賜物だろうなぁ。
藍のテーマ曲は、『いつまでも変わらぬ想い』


主人公の先輩で3年生、百合奈と従姉妹。
由緒正しい御薗神社の一人娘で、そのため小さい頃から苦労してきた。
華道部の部長を務めている。
瑠璃子の名には忘れな草が含まれている。

サブキャラ
塚山 (つかやま) 主人公のクラスメート。DVD版で声が付いた
桜塚 夢乃 (さくらづか ゆめの) 恋の母親。主人公の父親の助手だったが、再婚することに
麻生 桜 (あそう さくら) 主人公と百合奈の娘

【シナリオ】

パッケージ裏より抜粋。


もう一度、筆をとろうと決めたのは…君の為だった。

私立撫子学園に特待生として入学した主人公は、その後、数々のコンクールに入選する。
いつからか絵を描くことが、入選を目的とした作業に変わっていることに気付く。
学園経営者の売名行為の道具……気が付いたら全てが嫌になり、いつしか筆を取ることもなくなっていた。
しかし、女の子達と運命の出会いが氷結した主人公の心を溶かしていく。
純粋に絵を描くことの喜びを思い出し、本来の絵に対する気持ちに気が付いていく。
そして、その課程で育まれていく淡い想い、そんな想いを1枚のキャンバスに描いていく……


オーソドックスな学園恋愛モノ。
絵を描けなくなった主人公がヒロイン達と接することで再び筆を取るようになっていく。

【CG】

  ノーマルCG エッチCG SD CG 立ち絵
種類 79枚 15枚 1枚 19枚
差分 124枚 42枚 28枚 109枚

CG鑑賞モードで観れるもののみ集計。
恋の飛び蹴りはSD扱い。

【音楽】

◆オープニングテーマ曲
Autumn Destiny (おーたむ でぃすてぃにー)
歌:Miyuki Kunitake/作詞:Bun Yoshida/作曲:Bun Yoshida

いつのまにか あなたのこと探してる
声を聞きたくて駆け寄るけど なぜか不安なの
秋の景色 同じ空を見上げるけど
あなた1人きり何を見つめているの?

いつの日かたどり着けるまで
そばにいたいこのままで

たくさんのあなたを知る すべてを心にとめて
きっと振り向いてね いつまでもここにいるから

言葉じゃなく 優しさが伝わるから
ふいに切なくて泣きたくなる 本当弱いよね
「負けないでね」 背中にそうつぶやくけど
そばにいて欲しい そんな時もあるから

いつの日か描いて欲しいの
胸の奥のキャンバスに

こんなにも好きになった 私に気付いて欲しい
他の誰でもなく あなただけ あなただからいいの

いつの日か描いて欲しいの
胸の奥のキャンバスに

たくさんのあなたを知る すべてを心にとめて
夢が叶うときは一緒だと思いたい
こんなにも好きになった 私に気付いて欲しい
きっと振り向いてね いつまでも ここにいて
あなただけ あなただけ待つの

◆エンディングテーマ曲
おもいで (おもいで)
歌:Miyuki Kunitake/作詞:Bun Yoshida/作曲:Bun Yoshida

1人で歩いてみた 夕暮れ秋の都
胸によみがえるのは
はしゃいでいた昼下がり
悲しみも楽しみも 一緒だった

あの頃の気持ちを忘れないで

この空にいったいいくつの
あなたとのこれからを描いてゆけるのかな
恋をして初めて分かった
大切なものはひとつだけじゃない

あの頃見た夢を 忘れないで

欲しかった瞳の奥にも
これからの私たち映っているといいな
大好きなあなたに抱かれて
溢れ出す想いこの胸に
そう今はゆっくりと眠るだけ

◆BGM
01. 秋の気配
02. はじまりの予感
03. 紅葉舞い散る中で…
04. 〜セピア色の時間〜
05. …瞳に映るあなた
06. 心の行方
07. いつも隣にある笑顔
08. HAPPY
09. 翼ある者
10. あなたの微笑み
11. 秋のひまわり
12. 木漏れ日の季節

PC-DVD版はBGMが全てピアノアレンジバージョンになっています。
『Autumn Destiny』『おもいで』のBGMもありますが、MUSICモードには入っていません。

【感想】

好きなヒロインは言うまでもなく百合奈。
最愛の女性で、このゲームどころかこの世で一番愛しています。

シナリオについては感想というよりも、日記形式で紹介したいと思います。
日記の中身はなるべく当時の状況で。

◆10月09日(月)

学園長から呼び出しを喰らった。
結果を出せないようなら特待生資格を剥奪すると。
描きたくない絵を無理矢理描かされるより遙かにマシだ。

◆10月10日(火)

美咲に絵のモデルになってくれと頼まれた。
悪いが今のオレにはそんなつもりは毛頭ない。
学校帰りに悠お姉ちゃんと再会した。
連絡もなく突然戻ってきたのでとても驚いた。
忘れ物があるって言ってたけど一体なんだろう?

◆10月11日(水)

悠姉さんが教育実習生としてやってきた。
聞いてなかったから驚いたぜ。
桜塚恋という一年生の女の子がオレのところにやってきた。
どうやら互いの親が再婚し、彼女がオレの義妹になったそうだ。
それにしても始終怒っていたがカルシウム不足か?

◆10月12日(木)

今日も一日終わったと思ったら見知らぬ女子生徒が話しかけてきた。
君影百合奈と名乗った先輩は突然こんなことを言ってきた。



描けないと答えたら、『貴方も呪われていますから』なんて言われた。
Why? わけのわからん先輩だな。

◆10月13日(金)

13日の金曜日だ。悪いことが起こらなければいいが。
だからかは知らんが寝坊して天音と一緒に遅刻した。
昼休み、昨日来た先輩とメシを食うことにした。
自分からコンタクトしてきたのに、『私とは関わらないほうがいい』って意味が分からんのだが。
それにしても先輩の手作り弁当は美味かった。
放課後、気まぐれに屋上に行ってみたら先輩がいた。
花を愛でている彼女と話していると『言霊』だの『呪い』だの妙な単語が連発される。
オレとしてはそんなことよりも彼女の笑顔が見てみたいと思った。



そしたらこんな風に言われた。
う〜ん、なかなかキツい切り返えしだな。
先輩が帰った後、先輩の従姉妹だという御薗瑠璃子という人が現れた。
百合奈先輩のことを色々話したが、彼女が何をしにきたのかはいまひとつ分からなかった。
ついでに、せっかくなんで花言葉の本を借りて読んでみた。
百合奈先輩と仲良くなりたいと思ってるのか、オレは?

◆10月14日(土)

鷺ノ宮藍って娘が『お兄様』とオレを呼んできた。
さらに義妹が増えるのかと心配したが、彼女は単に恋の友達だったようで安心した。
放課後、先輩がいるかと思って屋上に行ったらやはりいた。
せっかくなので一緒に帰ることにした。
御薗先輩とのことを聞いた後、雑談に移る。
彼女のような人でも居眠りをするというので思ったことを伝えると、



こんな表情をされてしまった。
なんだかんだで彼女と帰るのは楽しかった。

◆10月15日(日)

暇潰しに散歩で神社に行ってみたら百合奈先輩と出会った。
さらに御薗先輩まで出てきてオレの与り知らない話をし始め百合奈先輩は去っていってしまった。
どうでもいいがなんで御薗先輩は休日なのに制服着てるんだ?
急いで先輩を追いかけると彼女はオレの言葉を聞いて待っていてくれた。
せっかくなんで彼女の買い物に付き合うことに。
だが……



どうも彼女の言動に収まりの悪さを感じてしまう。
自分の無力さを痛感するというか。
それから明日の学園祭のことを話して岐路に着いた。
彼女のクラスは喫茶店をやるそうだから行ってみようと思う。
どうでもいいがなぜうちの学園は平日に学園祭やるんだ? 他の学校や一般のお客さんが来ないんじゃないか?

◆10月16日(月)

今日は学園祭だ。
オレはクラスの出し物のおしるこ屋の売り子をやらされる。たりぃ。
休憩を貰えたので先輩のクラスの出し物を見に行くことに。
喫茶店と言っていたがえらい客入りだな。
中見て分かったよ。メイド喫茶とはな。
メイドの格好をした先輩はとても可愛かった。
しかし色んなヤツに声をかけられて困っているという。
ちょっと気が引けたが誘ってみたら、



とOKをもらえた。
美術部の出し物を見た後、突然先輩が倒れた。
心臓病という話を聞かされ気が気じゃなかったが、無事に目を覚ましてくれて良かった。
それから彼女は再びオレに自分を描いて欲しいと頼んできた。
オレは彼女の笑顔を消したくなくて筆を取ることを決意した。

◆10月17日(火)

今日から平常授業だ。オレは学園祭の片付けをした覚えが全くないんだが、いつの間に片付いたんだ?
早速今日から先輩を描くことにした。
描く場所をどうするか多少悩んだもののうちで描くことに。
一人暮らしの家に連れ込むのもどうかと思ったが、先輩は特に気にしてないようで良かった。
しかし次の彼女の行動には絶句させられた。
いきなり服を脱ぎ始めたのだ。
ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待ってくれ! ヌード描けってか!?
先輩は本気らしくオレも受け入れるしかなかった。襲わずにすめばいいけど。



綺麗だと思った。それ以外に感想がなかった。
描けないと思っていたけど、集中してなんとか描き始めることが出来た。

◆10月18日(水)

昼休み、先輩がオレの教室にやって来た。お昼のお誘いのようだ。
少し恥ずかしいけど嬉しかった。



先輩は申し訳なさそうに言うが、オレはとても嬉しかった。
オレが行くのを待ってくれていることが分かって。
放課後、屋上へ行くと御薗先輩が待ち受けていた。
百合奈先輩が来るまで主に彼女のことで話をした。
最後に聞かれた質問、『どうして君影さんのことを気にするの?』
その問いの答えは正直分からなかった。
それからやって来た先輩と一緒に家に行き、絵の続きを描いた。
彼女のことにばかり気を取られていて絵に対する抵抗感は全くなかった。

◆10月19日(木)

昼、先輩のところに行くと御薗先輩に食事に誘われた。
先輩のことが心配だったので丁重にお断りした。悪いな。
今日も先輩のことを描いていた。
休憩の時、気になっていた血の繋がり云々について聞いてみた。
先輩のお母さんがお父さんと想いを遂げたことで、御薗に君影の血が入って来た。
だがそんなことよりも次に告げられた内容にオレは言葉を失った。



先輩を産んだことで先輩のお母さんは亡くなったらしい。
そしてお父さんは今でもお母さんの肖像画を眺めているという。
先輩はそれでこんなことを始めたのか?
考えることは色々あるが、今は一人の絵描きとして彼女を描こう。そう思った。

◆10月20日(金)

今日は先輩が寝坊したってことで二人で学食に行った。
珍しいこともあるもんだ。
放課後、御薗先輩と話しをした。
先輩から聞いたことの確認や自分の意見をぶつけてみた。
そのせいで先輩を待たせてしまったのは悪かったかな。



待ちぼうけくらわせるわけにはいかないよな。
絵を描きながら今度は先輩と話をした。
『呪い』という単語は誰かから植え付けられたんじゃないかと。
彼女は否定しなかった。そしておそらく……その人物を庇っている。

◆10月21日(土)

先輩が3年生であるということを改めて思い知った。
彼女は進学しないというが、春になったらこの学園を卒業して行く。
そうなったら……寂しいな。
明日、絵を描くこととは別に時間を欲しいと頼まれた。
別に用もないし先輩の頼みだ、即答でOKした。
先輩を送る途中、



恥ずかしかったけど、先輩を感じられて嬉しかった。

◆10月22日(日)

昨日約束した通り先輩と会った。
何の用かと思ったら、二人でゆっくりと過ごすことだった。
彼女に笑顔になって欲しいオレとしては願ったり叶ったりだ。
そして二人手を握り歩き出した。
花屋に着いたところで先週のことを思い出した。
せっかくなのでプレゼントすることに。
色々迷った挙句、桔梗の花を贈った。



花言葉を含めて贈ったんだ。返せなんて言わないさ。
結局ずっと手は繋いだままだった。
別れる時に離れた手には名残惜しさだけが残っていた。

◆10月23日(月)

いつものように先輩と昼食をとる。
その後、家庭科で作ったというクッキーをお裾分けしてくれた。
料理もだけどお菓子作りも上手いな。良いお嫁さんになりそうだ。
放課後、絵を描いていて気付く。
今日の先輩はいつもと何かが違うと。
彼女が悩んでいるのだとしたら放っておけない。力になりたいと思う。
家に送り届けたところで先輩はオレに身体を預けてきた。
何も言わず彼女の華奢な身体を抱きしめた。



そしてオレは彼女が満足するまで抱きしめ続けていた。
オレは……たとえ絵が描けなくても、彼女が笑ってくれさえすれば、それで良いのだろうから……

◆10月24日(火)

昼休み、百合奈先輩は検査とやらで来てなかったので御薗先輩とメシを食った。
オレの呪いが解けたことを伝え、なぜ百合奈先輩だけ描けたのか答えを教えてもらった。

オレは百合奈先輩のことが好きらしい。

言われてみると納得だ。
なぜ彼女を描けたのか、なぜ彼女の笑顔を見たいと思ったのか、全てはそこに通じていたんだな。
病院に行った先輩だが午後には来ていた。
だが急に苦しみだすからこっちも心臓に悪かった。
どうやら先輩は手術を受けた方がいいと言われたらしい。
しかし呪いのせいで手術が上手く行かないんじゃないかと怯えている。
だからオレは強く何度も言った『大丈夫だ』と。
彼女はそんなオレの手を取り胸に当てた。



大丈夫……先輩は呪いになんか負けはしない。
その晩、オレは借りていた花言葉の本を読んでいた。何か先輩の力になれないかと思って。
ふとあるページで目が留まった。

『スズラン』

そして、そのページを見た瞬間全ての謎は氷解された。
……全ては、明日になってからだ。

◆10月25日(水)

昼休み、御薗先輩を呼び出し話をつけた。
正直色んな気持ちが渦巻いているが、一応彼女との決着はついた。
後は百合奈先輩だけだ。
絵は完成した。だが先輩はまだ笑えていない。
本当の意味で笑えるように話をしなければならない。
先輩の導きでオレ達は御薗神社に移動した。
まずは彼女の誤りの思い込みから正さなければいけない。
オレは彼女のお母さんが贈った名前の意味を教えてあげた。



スズランを意味していた先輩の名前。
スズランの花言葉は『幸福が訪れる』
それは彼女のお母さんが幸せになって欲しくて贈った名前だった。
それからオレは彼女の呪いを解きにかかる。
逃げ癖を指摘し前を向いて生きてもらうために。

そしてオレは想いを伝えた。

それに対する彼女の答えは、



二度目となる助けを求める声だった。
彼女はオレに抱いて欲しいと願ってきた。
君影百合奈としての純潔を捨て呪われた血を祓うために。
呪いの話をしていたのにいつの間にか変な方向に話が進んでいる。
それでも……彼女の笑顔のためなら!



初めてのキス。触れた唇は冷たかった。

そしてオレは彼女の願いを叶えるべく、その場で彼女を抱いた。

終わった後、先輩は笑ってくれた。
作り笑いなどではない本当の笑顔を見せてくれた。



そう、オレはこの笑顔を見たかったのだ!


数年後……


オレは妻と娘と桜の舞う公園を散歩していた。
この何年か色々な出来事があった。
嬉しい事、楽しい事、辛い事、悲しい事。
全てを百合奈と一緒に歩んできた。



オレは絵を描き続けている。
それは百合奈が取り戻してくれたことで、百合奈の笑顔を見続けることが出来るから。
そして今度は百合奈と桜を描いてみる。
愛する妻と娘を。



来年も、再来年も、百合奈と桜と、この道を歩いて……
そうして、これからもオレは描いていくのだろう。
大切な人……あなたの、微笑みを。

当時のことを思い返すと感慨深いものがありますね。
僅か2週間程の時間で一人の女性と出会い、互いの悩みを分かち合い解決し結ばれた。
本当の奇跡というのはそんな些細な出来事なのかもしれません。
なお、百合奈以外のシナリオに関しては覚えてないし感想もありません。

好きなCGは百合奈のCGどれでも♪
エッチの後の微笑みのCGを顔写真にしていますが、メイド姿も花持ってるCGも、桜抱いてるCGも好きです♪

OP曲、ED曲とあります。
オープニングムービーはPC版が一番好きですね。
好きな曲は、『あなたの微笑み
これを上回る曲は過去現在未来と存在しないことでしょう。
ピアノバージョンも悪くはないですが、やっぱりオリジナルの方が好き♪

PC版、PC-DVD版、DC版、PS2版とあります。
発売当初はPC版とPC-DVD版やってましたが、最近ではPC-DVD版しかやっていません。
コンシューマは百合奈と結ばれないので論外。
PC版も百合奈の追加CGが無いのであまりやる気にはなりません。
ただ、オリジナルの『あなたの微笑み』聞きながら進めたい時もたまにありますね。
ピアノバージョンよりもオリジナルの方がやっぱり好き♪



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